2018年3月1日木曜日

フランスの研究者がラジオで日本のフェミニズム運動に関心

(パリ=飛田正夫)日本のフェミニズム運動についてフランス人は関心があるらしく28日朝9時40分頃に周波数93,5のラジオでパリ東洋語学校の日本語の先生でイザベル・クルマさんとバルドー・モンテーニュ高校?のクリステーヌレヴィ、メロディー・ロウ?さんなどが鼎談していた。1900年代初期に与謝野晶子がヨーロッパに渡りそこで見た女性の印象だとして、日本の女性の美しさを知り、もっと日本の女性の心身ともにダイナミックに開花していくことを願ったのだと紹介された。


50年代から70年代に家庭の結婚した女性の地位が向上し、この時代の女性はフランスのフェミニスト運動と比べると堕胎は禁止されていて、80年代にピルは水俣病やドイツや日本での薬害の影響で薬に対して危険視があったのだとという。日本社会の女性がどうして新しいシステムに対応しているのに、フランスはしないのか?どうしてフランスは伝統的な女性に関してもっとはなさないのか?と逆にこの番組の枠づけが問い糾されることになった。途中から聞いたので全体はわからないが、日本のフェミニストが戦争中に戦争にコラボし性奴隷をゆるしていたという件は心に残った。フランス人の女性が日本の女性のフェミニズム運動に関心を寄せていることがその研究者の名前もわかったので今後の参考にしたい。