2012年6月24日日曜日

トルコF4戦闘機が シリア領空侵犯で爆撃 北大西洋条約機構軍攻撃が焦点

22日夕刻にトルコの戦闘機がシリア沖のタラキイエ (Lattaquié)で消息を絶ち行方不明になった後でトルコのエルドガン首相は金曜日夕刻に緊急の閣議を開いた。戦闘機はシリア領空で爆撃されたことを発表した。トルコは北大西洋条約機構 (NATO)のメンバーであるために反響は大きくなる可能性があると危惧していた。その後シリアのアサド政権のスポークスマンがトルコの戦闘機がシリア領空に侵入するとすぐに爆撃したことを認めた。23日朝にシリアのアブダラ・グイル首相が正式にシリア軍が爆撃したことを追認した。高速で戦闘機が領土侵犯をしたことが問題だとしている。戦闘機には2人のパイロットが乗っていて目下シリア領海外で捜索中だ。