3月20日の家宅捜査で国際通貨基金(IMF)総裁 クリスティーヌ・ラガルド氏のパリ郊外の家からサルコジ氏への手書きの誓約文が発見された。そのなかで、ラガルド氏は卑下しながら「自分を必要な時に利用してくれるよう」提言している。
http://s1.lemde.fr/image/2009/08/25/534x267/1231918_3_1ac6_nicolas-sarkozy-et-christine-lagarde-a_fb551b935b2240c680ddb22b676d2022.jpg
6月17日のルモンド紙frや仏国営ラジオ・フランス・アンフォが報道した。この文章は国際通貨基金(IMF)の総裁としての独立ある立場になければならない人の発言なのかと驚くべき卑屈さでサルコジ前大統領への恭順が現れた文章で書かれている。フランスのメディアはこういう事実をもっと報道すべきだろう。
【参考記事】
La lettre d'allégeance de Christine Lagarde à Nicolas Sarkozy
Le Monde.fr | • Mis à jour le