2014年4月16日水曜日

フランス議会は米遺伝子交換作物モンサントのトウモロコシ「モン810」の国内栽培廃止案を採決

15日フランス議会は米遺伝子交換作物(モンサントのトウモロコシ「モン810」)の仏国内での栽培廃止案を採決した。同廃止案は社会党が提出していたもの。上院議会で再審議されるが欧州連合内で唯一許可されている「モン810」の廃止は画期的なもの。国民運動連合(UMP)ではこれを仏憲法審議会で阻止する準備を開始した。