2014年6月14日土曜日

ウクライナ東部で軍輸送機がミサイルで爆破 49人死亡  親ロシア派独立蜂起軍の反抗か

ウクライナ軍用輸送機が東部のロウガンスク(Lougansk)で独立蜂起のテロ分子によって対空ミサイルで14日1時10分(仏時間0時10分)に爆撃され墜落し49人のウクライナ兵が死亡したと、14日防衛相が発表した。


この襲撃で、6月6日にウクライナのペトロ・ポロチェンコ新大統領はロシアのプーチン大統領とフランスのノルマンディで初会見し和平交渉への希望が見えてきたことに水をさす危険性をもつものとなった。