１４日、ウクライナで３００人ほどが首都キエフのロシア大使館を報復襲撃した。これは１４日1時10分(仏時間0時10分)にウクライナ軍の輸送飛行機が撃墜されて４９人が死亡したことに抗議するもので、ロシア国旗をむしり取り、外交官の車を転覆させ、火炎瓶を放った。米国はウクライナに対し外交官の建物の安全を脅かしてはならない。ウイーン協定を守るように呼びかけている。
ロシアは1３日にウクライナ戦車が国境を越えていたといっている。米国によると東部のウクライナ分離主義者に旧ソ連軍のロケット砲や戦車などの武器が搬入されていたといっている。こえをロシア側では否定している。
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