2015年1月7日水曜日

ドイツでイスラム移民の是非が論議

ドイツにおける「移民の後のドイツ」と題された研究が移民審議会で5日発表された。それによると69%がドイツに多くの移民が住むことを悲観している。36%のドイツ人は移民受け入れの文化を支持しているが、31%はそれを不必要のものだとしている。47%は人種の多様性を認めているが、25%はこれを拒否している。54%はドイツを移民が自国だと思うことを良しとしているが、多くの移民がドイツを第二の祖国として選ぶことには36%しか支持がなかった。
研究者たちによると、移民の同化が先入観を一掃するという理論は誤りで、それはドイツの多様性を拒否し国家の文化的一体の危機にあるとしか考えない人々のことであるという。