2015年2月16日月曜日

ファビウス仏外相「グラン・ランデブー」に出演 イスラム国家聖戦主義(ジハーディスト)を話す

15日、ルモンド紙(Le Monde)とアイ・テレ(I TELE)、ラジオヨーロッパ1共催の「グラン・ランデブー」に出演したロラン・ファビウス外相はイスラム聖戦主義(djihadiste)のテロリズムに関しジャーナリストの質問に答えた。-デンマークは一ヶ月後にフランスと同じような経験を今回したが、あなたが言ったようにイスラム聖戦主義者(djihadiste)はヨーロッパに戦争を宣言したのか?

-そのとおりだ、我々の心は今、コペンハーゲンにある。ご存知のように昨日午後に文化センターが襲撃された。不幸にも1人が死亡し数人が負傷した。夜にはユダヤ人が襲われた。今朝5時には警察が1人殺害された。(・・・)これは表現の自由のシンボルへの襲撃、そしてユダヤ人への襲撃、そして警察への襲撃だった。ここからテロリズムが国際的であり、対応は国際的となる。まずヨーロッパで我々が主導して反テロリズムの政治的闘いで安全を計り過激化を防ぐ。-前に言ったようにこれは戦争なのか?西欧に対する?あなた自身はどう考えるのか?

-そ、それらは誤った宗教と本当の犯罪である。これは宗教に依拠したもので、イスラム教徒は我々を援助しなければならないし、これを彼ら自身が告発すべきなのだ。カイロのイスラム大寺院の教師がやったように。

-そのことを今日あなたは呼びかけるのですか?-彼らはそのことを意識して知っている。もしイスラム教徒でないものがあれこれいっても説得力がない。イスラム教の権威者がこれをいうべきだ。これは犯罪であると。

-怖いのではないか?-そうは思わない。これが犯罪であることを訴えることだ。もちろん我々の国も必要な処置をとる。インターネットとか監獄などで。またヨーロッパが我々がしないことを組織すべきだ。特に連携の面で、(・・・)。

-あなたが言ったように二つの事件(パリの風刺画週刊紙チャルリー・ヘブド襲撃殺害事件とコペンハーゲン文化センター襲撃事件)は標的や戦略など相似しているというが、その背後に組織的な主犯者がいるとあなたは考えているのか?-不幸にも、聖戦主義(djihadiste)テロリズムというモデルがあって、これを受け入れる準備ができている人々がいて影響されていると考えられる。すでにパリで起こったのもそうだ。あるいはネットにおいてテロの方法を指導したりしている。(・・・) 

-驚くべきことは共犯者がコペンハーゲンに住んでいる?市民であったことだ。敵は内部にいるということか?-それはつまり、テロリズムの洗脳が非常に広いということである。(・・・)フランスは強い脅威が今も続いているのか?緊急事態は保持するのか?

-そうです、脅威は非常に強く存在している。同時に頑として行動しなければならない。テロリズムにおまけをしないということだ。(・・・) 反ユダヤ主義や反イスラム主義や、同様に反・・・、反・・・というのを捨てなければならない。我々は頑として我々の価値を死守していなければならない。

Chaque dimanche, nous recevons un invité politique...
作成: ITELE.FR