2015年9月7日月曜日

仏大統領がシリアのイスラム主義国家ELに欧州平和のための空爆宣言 世界は逃げ場を失う闘場に

明日の9月7日月曜日にはオランド仏大統領が官邸エリゼ宮で、シリアのイスラム主義国家ELに対し空爆を宣言する予定です。私の考えは、暴君や独裁者のいる国は今のシリアやリビアやその他、今の日本なども野蛮な国々はいつ何時、戦争が始まるか分からないということです。空爆を行わないとハンガリーやルーマニア、リビアやシリアなど中東やアフリカの戦争で国が破壊され難民となってヨーロッパに渡って来る人々の大群をストップできないからです。フランスが空爆をシリアのELに行わないと、世界が闘場となってからでは遅すぎるのです。つまり欧州共同体の平和のために空爆をするのです。

多くの人が殺害され家を焼かれ食を奪われる。軍国主義の独裁者の前に狂い苦しんで死ぬ人も多いのです。今のアフリカやシリアやハンガリーやルーマニアの国を失った大勢の難民が地中海を渡ってまた陸路で欧州へ流れて来ています。まさに亡国になったわけですが、今度は日本人が家を失い家族を亡くして他国に流れてゆくのです。これは目前の現実なのです。
 この原因は、今の平和のためには、「四表の静謐」=「世界平和を実現しないといけない」として創価学会の平和路線を立てた池田大作が誤って日蓮大聖人の「立正安国論」を解説したからです。それが池田の「立正安国論講義」である。これはよく読まないと解釈に誤魔化されて、創価学会員のように意味が分からないのです。逆さに主客転倒して読んだために戦争を認める創価学会・公明党となったのです。創価学会・公明党に責任があり、それを指導した池田大作に一番大きな責任があります。しかし戦乱を彼らは止める力がないために、今となっては非常に困難なことになっている。福島も池田大作が原発の平和利用を許したから「公明党」が安倍晋三首相を支持したのです。今度は中国であろうと北朝鮮であろうと原発基地が狙い撃ちされたら、原爆以上の災禍を日本は蒙るのです。その時に多くの人々はどんなにか後悔し悲しむことでしょう。我々はは池田大作の野望に騙されていたと。

「立正安国論」の客人の思想とはこの池田大作が継承した、平和安穏な国家建設のためには、世界の平和の闘いを許す恐ろしい念仏法然の主張なわけです。論理を詰めてゆくとそうなるのです。ですから私の考えは、今となっては、できるならば日本にしばらくいないで様子をみることも大切だろうということです。