ラジオRTLに仏外相ロラン・ファビウス氏が出演して答えている。ただし、ロラン・ファビウス仏外務大臣はこれに関してフランス通信(AFP)に語ったことによれば、この作戦の変更の構想はシリアの政治的暫定政権の枠内でのことだと明快に指摘している。この点では、今のところはフランスの立場は変わっていなく、アサドはシリアの民衆の未来には存在しないと仏外相はいっている。(パリ=飛田正夫2015/11/27 23:25日本標準時 )
仏外相は、方策としては空爆と地上戦の二つがあるが、地上戦はアサドに反対するシリア反体制派蜂起市民の自由軍やアラブ・スンニー(Sunnites)派、クルド(Kurdes)、そしてシリア政府軍もやるべきだと考えている。
【参考記事】
http://www.rfi.fr/moyen-orient/20151127-lutte-ei-inflexion-position-francaise-fabius-participation-armee-bachar
http://www.lesechos.fr/monde/afrique-moyen-orient/021514985140-syrie-fabius-necarte-pas-dassocier-larmee-de-bachar-al-assad-aux-interventions-au-sol-1179352.php
http://www.lavoixdunord.fr/france-monde/lutte-contre-l-ei-paris-adopte-un-ton-plus-conciliant-ia0b0n3186117