手足は完全に焼かれ炭化した状態でコルシカ島北部高地のバランニュ(Balagne)地方のポンと・レシア(Ponte-Leccia)とベルデール(Belgodère)とを結ぶ沿道の木の根元にビニール袋に入れられ焼かれたのが置かれてあった。被害者は30歳から50歳のヨーロッパ人で、死亡の原因となったと見られる傷口は喉元をナイフで21回かなり深く刺されていた。
犯人は左利きだと見られている。体にあった入れ墨は傷口の為に判読できないと言っている。焼かれているために、犠牲者確定の為の指紋判定が難しい。遺伝子(DNA)による身元確認は国家遺伝子指紋記録所の資料からでは困難だろうと見ている。しばしば確認に有効な頭蓋骨の歯からの検査が可能な為に、頭の発見を進めているという。
【参考記事】
http://www.leparisien.fr/faits-divers/puzzle-macabre-en-corse-22-04-2016-5736497.php
http://www.europe1.fr/faits-divers/corse-epais-mystere-autour-dun-corps-demembre-2726914
http://www.midilibre.fr/2016/04/20/en-corse-des-randonneurs-decouvrent-un-cadavre-decapite-et-demembre,1320090.php
http://www.liberation.fr/societe/2016/04/19/corse-les-quatre-membres-retrouves-carbonises-sont-bien-ceux-du-cadavre-demembre_1447326