南米エクアドル地震から16日後 バスケーズさん72歳が瓦礫の中から救出

（パリ=飛田正夫2016/05/01 14:56日本標準時）650人の死者を出した4月18日に起きた南米エクアドル地震から16日後の29日にマニュエル・バスケーズ（Manuel Vasquez　）さん72歳が瓦礫の山の中から救出されたと30日に、ヴェネズエラ大使がエクアドル共和国の首都キト（Quito）で発表した。パリジィエン紙などが報道した。

犠牲者の捜査は既に終了していたが、バスケーズさんの救助されたのはエクアドル西部海岸部のマナビ県で、この地方の危険踏査をしていたグループによってだ。

半壊していた建物の中から音が聞こえ、石に挟まった男性がいたと説明している。慢性的腎臓疾患と尿道収縮、及び水分不足と栄養失調で苦しんでいて、目下入院中だ。また、足の指を失った。マグニチュード７，８の地震であった。


【参考記事】
http://www.leparisien.fr/une/seisme-en-equateur-un-homme-de-72-ans-sauve-des-decombres-13-jours-apres-01-05-2016-5757789.php
http://www.leparisien.fr/environnement/nature/seisme-en-equateur-350-morts-selon-un-nouveau-bilan-18-04-2016-5725937.php
http://www.rtl.be/info/monde/international/miracle-en-equateur-un-homme-de-72-ans-sorti-vivant-des-decombres-13-jours-apres-le-tremblement-de-terre-814540.aspx