2016年7月11日月曜日

スペインで青年闘牛士が牛に喉元を角で刺されて死亡


(パリ=飛田正夫)10日スペインで闘牛士29歳が牛に喉元を角で突き刺されて死亡した。死亡は1985年に21歳の青年が心臓を指されて死んでいる。30年ぶりだという。この野蛮や遊びは北東部のカタローニュ地方では禁止されている。2015年にはフランシスコ・リベラ氏が角で疲れて重傷したが、同氏の父親は1984年にアンダルシアで闘牛で今回と同様な状況で死亡している。スペインでは2014年だけでも1868回もの闘牛が催されていて、600万人の観客を集めている。業界売り上げは年商35億ユーロ(約5250億円)を数えるという。
(文字数 ;271)(投稿日本時間 ;7/11/2016 11:38:40)
【参考記事】
http://www.france24.com/fr/20160710-espagne-jeune-torero-mort-arene-apres-coup-corne-taureau
http://www.france24.com/fr/20110925-catalogne-adieu-corrida-barcelone-tauromachie-droi-animaux-arenes-jose-tomas