2017年7月7日金曜日

ミラノで顔に硫酸をかけられた男性は乞食ではなく建築家


(パリ=飛田正夫 日本時間;‎‎‎07/‎07/‎2017-05:00)6日15時30分頃少し前、イタリアのミラノ市内のベネジア門地区(Porta Venezia)にある共和国広場近くの公園で住所不確定者の男性43歳が顔などに硫酸水のようなものを掛けられて大やけどをし、直ぐにニグアルダ病院に運ばれた。事件の事情聴取を行っているが、警察は男性は住所不確定者(SDF)の乞食ではなくて、建築家で借金の帳尻付けで被害にあったと見始めている。イタリアのコリエレ・デラ・セラ紙が報道している。

【参考記事】
http://milano.corriere.it/notizie/cronaca/17_luglio_06/clochard-aggredito-l-acido-ustioni-viso-collo-petto-76f3339c-6257-11e7-84bc-daac3beed6c1.shtml