2011年11月5日土曜日

2012年仏大統領選挙決戦投票、世論調査でオランド62%、サルコジは38%

11月2日の世論調査によると2012年の大統領選挙の第二次大統領選挙投票でフランソワ・オランド社会党大統領候補に投票しようと考えている人は62%いることがわかった。サルコジ大統領に投票しようとする人は38%であった。そのうちの79%が最終的な投票の結果であると意思表明している。

第一次投票ではフランソワ・オランド社会党大統領候補がサルコジ大統領よりも11%得票が高いことがわかった。
第一次投票の場合で日曜日が投票日であればオランド氏は最高得点35%を獲得しサルコジ大統領は24%だと発表した。
極右派の国民戦線(FN)のマリーヌ・ル・ペンは19%。メランションの左派党(PG)とヨーロッパエコロジー・緑の党(EELV)のエバ・ジョリ欧州議員がそれぞれ6%フランソワ・バイル議長の民主運動(MoDem)が5.5%を獲得する。ドミニク・ド・ビルパン共和国の連帯議長(元首相)は2%。ナタリー・アルトーさんの闘う労働者(Lutte ouvrière)、フィリップ・プットー氏の新反資本主義党(NPA)、ナタリー・アルトーさんの闘う労働者(Lutte ouvrière)、)、ニコラ・デュポン・エニャンの立て共和国(Dubout la République)がそれぞれ0.5%となっている。

現在のフランスの借金と失敗の重大な責任はシラク大統領選挙とニコラ・サルコジの政治によるものだと答えたフランス人は40%いた。一方その責任はジョスパン首相とミッテラン元大統領にあるとする者は30%であった。

調査はイプソス・ロジカ(Ipsos-Logica)社がフランス・テレビジョン、ラジオフランス、ルモンドのために、電話で10月28 日から10月29日にかけて970人の18歳以上のフランス人を対象に調査したもの。


【参考記事】


2011年7月22日
これは世論調査会社IFOPがおこなったもの。これによると社会党の前書記長フランソワ・オランド氏は選挙がもし日曜日に行われる場合には第一回投票で28 %の得票率となりサルコジ大統領の23%に勝利する。第二次投票では「普通の ...