日本の新政権は原子力開発再開が安全であると判断できた時点で原子炉を再始動させるとする声明を27日だした。同時に阿部首相は再生エネルギーの活用が最大限必要で経済の自然資源のエネルギーはできるだけ多いほうよいともいっている。仏ルモンド紙が報道した。
前政権の野田首相は2030年代には原発基地を無くすか減少する意思のあることを宣言していた。2011年3月11日の地震に始まる津波は福島原発事故を誘発し多大な被害をもたらした。これは原発基地が危険であるということを明らかに示した。
日本は原発基地と同じ原爆の放射能で被爆者を出した国である。このことを忘れた日本は福島の反省はしてないということだろう。原子力の平和利用なら安全だという神話は壊れたのが福島であった。福島は広島・長崎よりも多い放射能を放出したことを忘れてはならない。
原発エネルギーを恐れよ! 日本国民はこれに反対し広島・長崎そして福島の放射能汚染を許してはならない。