2012年12月30日日曜日

安倍晋三は福島の最も危険な場所は訪問しなかったと仏ラジオが報道

仏国営ラジオ・フランス・アンフォの日本特派員は福島を29日に訪問した安倍晋三首相は危険な所は訪問しなかったと29日午後のニュースで報じた。福島へ行っても放射能汚染の最も酷い第1号と第4号原子炉には首相は立ち寄ってないことを日本特派員フレデェリック・シャルル氏は指摘している。原発基地が安全でなかったことを安倍晋三氏は知っているわけだ。
安倍首相は新任後3日目、福島の原発災害地を訪問し原発基地の取り壊しに関わっている労働者をねぎらい、作業を急速に進めることを宣言した。

新首相にあってはきわめてシンボル的な訪問で、青い服とガスマスクを付けて2011年3月11日の津波で被害のより少なかった第5と第6号原子炉を視察したと報道されている。

また放射能汚染で汚染された瓦礫や廃棄物が積まれている場所の近くを訪問したのだという。


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【参考記事】

Japon : le nouveau Premier ministre visite Fukushima

http://www.franceinfo.fr/monde/japon-le-premier-ministre-visite-fukushima-846645-2012-12-29