2011年1月30日日曜日

ドイツで鉄道衝突事故 20人以上が死亡

29日夜遅くドイツ北部のマグデブルクとハルバーシュタットの間にあるホルドルフ(Hordorf)付近で貨物列車と電車の衝突事故があり電車は脱線して20人以上が死亡した。40人ほどが負傷して病院に担ぎ込まれている。原因はまだ不明であるが、事故は単線区間で29日の土曜日から30日にかけては工事が予定されていたという。鉄道は民間鉄道敷設会社では世界第一のベオリア(VEORIA)グループの開発した路線で、マグデブルグとアルベルスタドの区間で事故があった。鉄道事故ではドイツでは1998年に北ドイツのハンブルクから南に60キロのエッシェーデでの101人死亡した事故に次ぐ大きなものだという。