2月19日、アフガニスタンで仏軍兵士が死亡。シャンベリーとオアスタの間のサボワ第7大隊の兵士でランダルクヘ(Landarkhet)付近のアラセイ渓谷(Vallée d'Alasay)で装甲車で作戦の展開中に対戦車砲のような武器で襲撃された模様。同乗していた伍長も重症を負ったとサルコジ大統領は記者会見して報じ遺族に弔意を示すと発言したが、アフガニスタン戦争をやめて兵士をフランスに帰国させるとはいわなかった。
15万人の北大西洋条約軍事機構(NATO)の指揮下にフランス軍隊は2001年から4000人が参戦している。54人目のフランス軍兵士の死亡となったと「ラジオFrance Info」は伝えた。