2011年2月27日日曜日

国連安保理 カダフィ制裁決定、国際犯罪裁判所起訴の可能性も、追い込まれ自爆テロの市民戦争を演じるのか?

国連安全保障理事会は全員一致でリビア民衆のデモへの抑圧を止めるようにカダフィとその家族の独裁体制を制裁することを決めた。ONU国連安保理では国際犯罪裁判所(C P I )起訴の可能性も激しく論議されている。追い込まれたカダフィ体制で、息子のセイフ・アル-イスラムは自爆テロの市民戦争を演じるのか?

米国はいまのところまだ中国やロシアと同じようにその採用には踏み切っていない。フランスと英国はC P I への起訴を欲しているという。フランスはスイスが宣言した国内の巨額なカダフィ資産の凍結はまだ宣言してないようだ。

カダフィの子息ムアマー・アリ・イスラムはこれで総ての可能性が出てきたと宣言し、市民戦争も辞さないといっている。国連安保理ではリビアへの武器輸出を禁止し、カダフィら20人ほどの飛行機の使用と外国への旅行を禁止した。

国際社会の制裁で追い込まれたリビアのカダフィは、ネズミのように最終的な自爆テロを演じてしまうのだろうか?