4月25日、銃撃が絶えず続いている。戦車や装甲車などの本格的な重機による襲撃にヨルダン国境に近い南部のデラア(Derra)の住民は立ち会うことになった。デラアでは軍隊が町の統制を再会し3000人が投入されたらしい。目標はシリア革命の反政府抗議のシンボルであるデラアの町を黙らせることである。しかし鎮圧は血が流されてシリア兵士の発砲で市民の数人が死亡したとみられる。
ここはヨルダンのラムタ(Ramtha)で、シリア政府は国境封鎖を要求した。映像はシリアの女性で閉じられた国境の柵のまえで抗議している。
私の家族は全部死んでしまった。私はみんなといたのだがみんな死んでしまった。デラアの町には戦車がいっぱいで家を襲撃した。
首都ダマス(Damas )の東部の町ドーマ(Douma)でも状況は悲惨なものがあり軍隊は人々が家の外にでることを拒否していて、先週末に死亡した青年の葬儀は執り行うことができなかった。
シリアでは3月18日に始まった政府抗議のデモですでに数百人の命を失っている。