7月5日から6日にかけての夜1時40分(GMT21時10分)頃にアフガニスタンのカブールから40キロほど北西のゴホルバンド (gohorband)地区でアゼルバイジャン人と中央アジアのウズベキスタン人らを乗せた民間機の輸送カルゴが墜落して乗員9人が全員死亡した。飛行機はアゼルバイジャン共和国のものでゴホルバンド 地区全体に飛行機の破片が散らばった模様だ。墜落の原因は今のところはわかってない。この地区での戦闘はなく天候も良好であったという。(JST 11/07/06/23:38)
スイスのロマンディーンの速報によると、山岳地帯のために現地へ到達するのが困難になっている。アフガニスタン政府のカラトワイ氏はアフガニスタン駐留の北大西洋条約軍事機構(NATO)軍に散乱した飛行機の破片の収集と分析の支援を要請した。
アゼルバイジャン在パキスタン大使は飛行機はアゼルバイジャンのシルクロード社のもので9人の乗員はアゼルバイジャン人と中央アジアのウズベキスタン人であるという。