[ 2011年10月10日 @ 2:19 paris] 10日20時の仏国営ラジオ・フランス・アンフォによると現時点では150万人のフランスが投票に参加したといっている。すべての左派の人々が1ユーロ以上を出して投票した。パリのアメリカ・ラテン館ではフランソワ・オランド社会党前書記長が発言し投票の成功を喜んだ。マルチーヌ・オブリ社会党書記長(仏北部のリール市長)は今のところ記者会見はない。選挙の投票結果は最終的なものはまだ出てないが現在オランド氏が優勢だ。最終結果は21時30時ごろにでる予定だという。
アルノー・デジール臨時社会党書記長も今日の歴史的成功を発表した。投票所に行ったう社会党支持の市民は口々に社会党(PS)と同様に民主主義の投票をフィヨン仏首相のところもやるべきだと話している。選挙はフランス人のサンス(感覚)に会ったものなのだと高齢の婦人は話している。
本当のアンチサルコジズムとして2012年の大統領選挙に勝利できるフランス社会党の候補者を選ぶ投票が全国で行われた。投票所によっては、フランスの有権者の12%から15%の人々が社会党に投票するという大成功がサルコジ大統領を恐れさせている。19時50分現在で評価できることは今回の社会党(PS)のこの候補者を選ぶ投票は、200万人ほどが参加することからフランスに民主主義のページを開いくことになったと仏社会党では歴史的な大成功だと位置づけている。大きな民衆の動きを尊厳したい。
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9月の世論調査によるとフランソワ・オランド社会党前書記長は最高人気で支持率51%を記録したが、ニコラ・サルコジ大統領の支持率が32%と最低に落ち込んだ。
マルチーヌ・オブリ社会党書記長は46%。右派系(サントラル)のジャンルイ・バルロー(前環境相)が44%。フランソワ・バイル議長の民主運動(モデム)38%。セゴレーヌ・ロワイヤルシャラント・マリチーム地方審議会議長(元大統領候補)が33%。ドミニク・ド・ビルパン元首相31%。欧州エコロジー・緑の党のエバ・ジョリ大統領選挙候補30%。マニュエル・バルツ社会党(PS)大統領予選選挙候補・エブリー市長30%。アルノー・モントゥブール29%。極右派の国民戦線(FN)のマリーヌ・ル・ペンが28%。
調査はオブセルバトワールBVA-Orange-L’Expresse-France Interによるもの。電話で23日から24日にかけて956人の18歳以上のフランス人を対象にサンプル調査したもの。