2012年の仏大統領選挙の投票意識を調査した最新結果がでた。それによると28.5%のフランス人がフランソワ・オランド社会党前書記長候補に投票すると答えている。これはメランションの左派党(PG)へ票が流れているとみられていて14日前の世論調査よりも2%ほど減少している。メランション氏は4%増えて15%が支持して第三位に上昇した。サルコジ氏は27.5%だ。
第2次投票ではオランド氏は54%を獲得し、現大統領サルコジ氏は46%と世論調査ではなっている。
第1次投票結果の予想はオランド氏がトップで次がサルコジ氏だが、第3位にはメランション氏が13.5%を獲得して、同社の調査(3月18日比)で1%落ち込んだ極右派の国民戦線(FN)のマリーヌ・ル・ペンを引き離した。
調査は調査会社LH2が1日に発表されたヤッフーのために3月30日から31日にかけて973人のフランス人を対象に電話で行ったもの。
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