2012年6月5日火曜日

カナダ 中国人学生殺害死体分断犯人がドイツで逮捕 幼時に性的虐待の被害者

5月31日以来世界中がカナダで中国人学生を殺害し死体を分断したルカ・ロコ・マニョタの捜索で世界各国の警察が捜索していて、人間狩りのような騒ぎになっていた。が、6月4日にベルリン南部のニューコロンNeukollnで逮捕された。ルカ・ロコ・マニョタは29歳のポルノスターで身長が178センチあり体重は68キロで目はブルーで犯行後の逃走を巡って多くの証言が現れていた。青年のサイトによれば幼少の時に性的な虐待の被害にあっていることがわかるという。



独新Die Wellは1日ベルリンに向かう車にのっているのを見たという証言から、ヨーロッパ説の展開を採用しようとしたが躊躇した。それは他の証言によればルーマニアに向かっているというのがあったからだ。

一方で、5月29日に同青年がパリのシャルル・ドゴール航空に到着したとの情報は、カナダのモントリアール飛行場の監視カメラに映っていたからだ。

週末にはパリ市内とパリ近郊でこの青年を見たという証言が出た。クリシー・ガレーンに住むパリ17区で喫茶店経営者は同青年を家に30日から31日にかけて泊めたと証言していた。

若い女性は青年から家に招いてくれるように頼まれたと証言した。

6月2日には北駅で目撃者があった。

カナダはドイツからの身柄の送検を依頼している。ルカ・ロコ・マニョタには余罪があると見られ事件の調査は長引くとされている。