2013年4月12日金曜日

北朝鮮は原爆ミサイル発射は日本を最初にと 殖民地時代の報復か

12日、北朝鮮は朝鮮半島の紛争に何かを持ち込むようなことをした場合には最初に日本を原爆ミサイルで報復すると威嚇する発表をした。日本の植民地の後で38度腺で二つの国にわかれ未だに中国、ロシア、米国が絡んだ南北の紛争が続いている。日本はこれを挑発行為だとしてどんな場合でも北朝鮮の発射する原爆ロケットを防戦すると言っている。12日13時37分(パリ時間)のルモンド紙fr.によると、防衛庁のスポークスマンは、「北朝鮮がメディアでしていることにはコメントはしない。しかし我々が言いたいのは総ての想定できるシナリオに対応する方策をとってゆくということだ」と言っている。http://www.franceinfo.fr/sites/default/files/imagecache/462_ressource/2013/04/12/950039/images/ressource/flammes.jpg
防衛長官は自衛隊に日本領土を脅かす北朝鮮のロケット弾を破壊する許可を与えることを今週初めに発言した。

多くのロケットや、防衛設備のレーダー・システムが東京の中心部やその周辺に備え付けられ日本海で北朝鮮のロケットを遮断しようというものらしい。

米国などはこの北朝鮮の行為を「受け入れられないものだ」とか「北朝鮮が更に孤立してゆく」などと言っている。しかしそういう米国が原爆を日本に落としたことを忘れれてはならない。

欧米の思想には人を殺しても良いというものがある。キリスト教の国では、もし敵が原爆を使う者で「悪魔」や「サタン」であり「テロ」だとすることで、それを殺害してもよいとする思想がある。

その意味では原爆を日本に落とした米国はかってサタンであったし今後北朝鮮もサタンになるかもしれない。その場合に、日本はそれをサタンだとして北朝鮮の人々を殺害することを許すのだろうか?

欧米や日本は原爆ミサイルを遮断できても、北朝鮮が原爆ミサイルを発射するのを止めさせる思想を持ってないのである。

【参考記事】