2013年5月8日水曜日

オランド仏大統領が初の日本訪問 両国の共同事業の可能性を示唆

 オランド仏大統領は6月6日から8日まで経済とエネルギーのパートナーである日本を訪問することをロラン・ファビウス外相がフランス通信(AFP)のインタビューで発言した。そのなかでファビウス外相は日本の三菱とフランスのフランス原子力産業のリーダーであるアレバ社が共同でトルコの原発基地開発の共同契約に先週調印したことは両国が一緒に仕事のできるということの象徴的な出来事であったと語った。

 オランド大統領は初の日本訪問だが、この訪問が実現するとフランスの大統領では最長期間の日本滞在を記録することになる。

福島の原発事故の時にはサルコジ前大統領は福島を訪問視察してきたとカーン市での講演で嘘をついてみせた。東京に数時間いただけであった。

 同外相はこのオランド氏の日本訪問は経済やエネルギーだけでなく教育・文化などの強力ができると期待をよせている。


【参考記事】
http://www.liberation.fr/politiques/2013/05/07/fabius-au-japon-prochaine-visite-de-hollande-sous-le-signe-de-partenariats_901424