チュニジア反対派のモハメッド・ブラミ議員の殺害以後、チュニジアの政治的混乱は依然として納まってない。チュニジア反対派連合は今夜の大集会への結集を呼びかけている。集会はかってない大きなものになると予想されている。エンナダ(Ennahda)党側は反対派連合を納得させることができずに交渉は全然進まずに行き詰っている。政府の解散なしに交渉を行う事は時間の消耗でしかないとして反対派連合の指導者の1人であるタイヤバ・クーシュ氏などは見ていてる。
権力を掌握しているイスラム主義者側では22日に、交渉の行き詰まりを解決するには政府解散をするとしても、交渉を前提とした上でのことだといった。