2014年5月11日日曜日

400年前に日本で生まれた蒲鉾が フランスで「スリミ」として大流行

400年前に日本で魚の保存法として生まれた蒲鉾がフランスに20年前に入り今では「スリミ」が大流行。フランスでは蒲鉾は「スリミ」と呼ばれフランス人の10人に7人が食べていて欧州最大の消費国だ。しかしフランスのものは細い棒状のもので赤い色がついていてこれは日本にはないもの。
フランスで消費量されるのは年間60000トンで90%が国内産だ。パプリカで赤く色が付けられている。魚は雑魚が使われているとかの噂があるが実際は立派な魚が使用されていて稀に小魚など商品価値の少ないものが混在させて使われることはあるという。スペイン人には好まれてもドイツでは人気がない。


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