2014年6月13日金曜日

フランスを最大のテロ標的国に イスラム聖戦主義集団が西欧キリスト教の十字軍遠征に対し

フランスは最大のアルカイダのテロ標的国になっていると「テロリズム防止組織」(Uclat)の責任者ロイク・ガルニエ氏が発表した。理由は現在フランス兵が中央アフリカ、マリ、アフガニスタンで展開していることがイスラム武装集団にとっては西欧キリスト教徒の十字軍遠征にみえるからであるという。
今のところは緊急を要する事態には至らないが、今後の予想は不確実だという。同氏は欧州の青年がイスラム聖戦主義武装集団に参加していて特にフランス人が多いことが標的になる理由だということらしい。イスラム主義への十字軍遠征をピュイで宣言した大統領はサルコジ氏であった。

【参考記事】
http://franettese.blogspot.fr/2011/03/blog-post_584.html

サルコジ大統領、イスラム寺院の影響残るピュイ・アン・ヴエレー教会訪問で、フランス・キリスト教性の遺産擁護を警鐘



http://franettese.blogspot.fr/2013/08/blog-post_14.html
  • 政治が作り出すイスラム嫌いなのか? パリ郊外で新たな人種差別の罵倒と暴力が頻発