2014年6月27日金曜日

モナコ公国の大富豪エレーヌ・パストー婦人殺害 ポーランドの外交官で 義理の息子が犯行自供 


モ ナコ公国の大富豪エレーヌ・パストー(Hélène Pastor)婦人の殺害事件で義理の息子の ポーランドのモナコ名誉領事で実業家のヴォジェイム・ジャノウスキー(64歳)は6月23日からのマルセーユ警察での取調べで犯行を自供した。ジャノウスキーはエレーヌさんの娘さんと結婚したばかりで、ニース病院前での5月6日の殺害はジャノウスキーが二人のマルセーユ北部に住むコモロ出身の殺し屋を13万ユーロ(約1900万円)で雇っていたというもの。

パストー婦人はジャノウスキーを嫌っていたが、表面的には穏健で善良な人だと評価されていた。2010年には サルコジ前仏大統領からも仏共和国の慈善事業功労賞を授与されている。警察は詳しい情報を夕刻に発表するといっている。

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