2014年7月22日火曜日

マレーシア航空機はロシアの地対空ミサイルで爆破 ウクライナの射手はロシアの技師

マレーシア航空(MH17)ボーイング777地対空ミサイル発射機の操作はかなり熟練度が必要とされていてラジオフランスアンフォによるとロシアから来た技師がウクライナから撃ったと見ている。ジョンケリー米国務長官は19日にウクライナで撃墜され300人が死亡したマレーシア航空(MH17)は、ロシアからウクライナ東部に持ち込まれてた地対空ミサイルの発射により上空10000メートルで命中し爆発落下した。ケリー氏は、これはまったくグロテスクなものだと20日に発表した。

ケリー氏はロシアを批判しプーチン大統領は真実を話さなければならないと宣言している。ケリー氏はミサイルシステムがロシアからウクライナへ運びこまれ分離派の親ロシア派に渡されたことに関してはかなり明快なことだとCNNで述べている。ケリー氏は米国サテリットからロケットの発射された時間と場所とその弾道経路が確認できるとしている。また分離派の会話が電話網で傍受されていると語った。

ウクライナ政府はこのようなミサイルシステムは持ってないので必然的に分離派に責任の指摘がなされるのであるとケリー国務長官は語った。米国は、数週間前にロシア大輸送部隊150台もに搭載した装甲車や戦車、重武器やロケット発射機などが分離主義者側へと運ばれたのを確認していると語った。

地対空ロケット発射機SA-11がボーイング777マレーシア航空機(MH17)が落とされる1時間前に配置されたことを我々は知っている。このことはロシアのプーチン大統領の語っていることとはまったく異なっている。
【参考記事】
http://www.romandie.com/news/Avion-malaisien-Washington-convaincu-que-le-missile-a-ete-fourni_RP/499251.rom

Avion malaisien: Washington convaincu que le missile a été fourni par les Russes