10月30日31日の世論調査で、２０１７年の仏大統領選挙への出馬候補で、国民運動連合(UMP)党内部ではボルドー市長のアラン・ジュッペ元首相を支持する勢力がサルコジ前大統領支持よりも伸びていることがわかった。いまのところではUMP党内人気は５４％対３０％でサルコジ側にある。しかしサルコジの２０１７年の仏大統領選挙への出馬声明は失敗だったというフランス国民は７７％もいた。
フランス国民次元ではジュペを支持するほうがサルコジ支持よりも多く４５％対２４％となっていてこの格差はさらに開く傾向にある。
「パリジアン」と「今日のフランス」のためのオドクサ(Odoxa)社による調査は１８歳以上のフランス人成人１００６人をサンプルになされた。
