2015年1月31日土曜日

イスラムの圧力に屈した 日本の民主主義 の「砦」東京新聞 ルモンド紙(Le Monde)が報道

日本の新聞に、風刺画週刊紙チャルリー・ヘブドの記者らの殺害後に発行された同ヘブドの14日号を掲載紹介したことに対して謝罪をする新聞があったとフランスのルモンド紙はいっている。東京新聞は、「これは読者が論議を引き起こしている新たなマホメッドの風刺画に関し、読者各自の判断ができるように資料を提供したのだ」といっている。29日の同紙の折込で「イスラム教徒に謝罪」として「我々の新聞はマホメッドの風刺画を再掲載したことでイスラム教徒を傷つけた。我々は真摯にこれを謝罪したい」というものだと報道された。
同紙はそこで、日本におけるパキスタン・イスラム教徒の二つの組織から、フランスの風刺画週刊紙の一つが発行したことにショックをうけ傷ついたと述べた抗議の手紙を受けたことも書いているという。東京新聞はこのリュズ(Luz)氏の描いたマホメッドの絵を再掲載して、「我々はイスラムを批判するどんな意思もない」と発言していた。ルモンド紙は最後に日本にはあらゆるものを批判し笑うことのできるこのタイプの新聞は存在しないと書いている。東京新聞もそこに含まれるということだ。表現の自由が問題になっていると私(飛田)自信も今回の事件で多少なりとも嫌がらせの指摘があった。どんなことでもはばからずに公言できることが民主主義 を擁護できる最後の砦なのである。これを踏みにじりましてや殺害に及ぶ宗教組織や政治組織はフランスのメディアの目からはあり得ないことなのである。それと戦えない日本のメディアは失格であるだろう。もはや民主主義 を守れないであろう。

Un quotidien japonais a présenté ses excuses aux musulmans pour avoir publié la « une » du premier « Charlie Hebdo » sorti après l'attentat meurtrier dont a été victime...
FR.NEWS.YAHOO.COM