2015年3月9日月曜日

サルコジ人気この5ヶ月で急降下 党内支持者で26%減

7日のアイ・テレ(I TELE)のためにBVA-Orangeが世論調査をした結果によると、2017年の仏大統領選挙候補者としてサルコジ氏を支持する者は、フランス人全体では前年9月度比で、サルコジを支持するものは14%減少して現在は13%しかいない。ジュッペは3%増えて現在は43%もいる。サルコジの党内支持者は5ヶ月で26%も下がって、39%しかいないことがわかった。

これに対しボルドー市長のアラン・ジュッペ元首相を2017年の大統領候補として支持するものは33%で、サルコジ氏との間に44%もあった差はこの5間月で、6%とその差は縮まった。

注目すべきことは右派のサルコジ支持者の国民運動連合(UMP)内部での変化だ、5ヶ月前は52%あったのが今は25%となって27%も減っていることだ。その分だけジュッペが27%伸びている。

この世論調査は2月5日と6日に1101人のフランス人成人を対象に電話とインターネットで質問したもの。ハフィントン・ポスト(The Huffington Post)が報道している。