中国のチベット僧(47歳の女性)が焼身自殺をした。ダライ・ラマを支持し中国への抗議として、その失意の表明であったと見られている。11日、人権団体が発表した。この僧尼の焼身自殺は2009年以来では138人目を数えた。チベット仏教と一般に言われているが、これは釈迦仏教を否定しているために正しくは反仏教なのである。
教えを仏教から盗み取り、逆にその主を否定している。そのために仏教本来の人間尊厳の精神は失われ、ダライ・ラマのためならば焼身自殺も許す、キリストやマホメッドを否定する者は殺害されるのは当然だとする、人間を神や仏の下に置き、焼身自殺や人間爆弾の殉教を奨励する過激思想なのである。
Yeshi Khando est la 138e Tibétaine à accomplir ce geste désespéré depuis 2009, pour exprimer son soutien au dalaï-lama.
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