調査はオドクサがItelのために行ったもの。しかし、1ヶ月前の人気とはあまりにもかけはなれた結果である原因については説明はない。その間に県議員選挙があって絶大な人気を誇っているとメディアが騒いでいたFNは敗退した。
Itelの世論調査が県議会選挙の投票前に行われていたのなら、FNはそんなに浮き足立つことはなかったのかもしれない。
フランスのメディアの中心的存在である国営ラジオフランスのストライキはもうすでに県議会の投票日前から始まり半月を数えている。メディアと世論調査と市民の投票行動の相関には不思議な関係があるとは考えられる。