2015年5月2日土曜日

麻薬の縄張り抗争か 銃で撃たれた少年がベルサイユ宮殿近くの病院で死亡


Des policiers en faction à Trappes, en juillet 2013. (MIGUEL MEDINA/AFP)5月1日午後、イブリーヌ県のトラップ(Trappes)で撃ち合いがあり14歳の少年が重態でベルサイユ宮殿近くの病院に収容されたが死亡した。17歳の青年も右足を負傷した。15時30分ごろにトラップのアルベール・カミュ公園付近で、一台の黒塗りのルノー・クリオ車が若者の集団に近づき突然に発砲した。犯人の二人は逃走し現場から数キロ離れたベイネの町に車は焼かれ乗り捨てられていたのが発見されている。トラップではグループ間の縄張り争いの戦場のような感があり、麻薬にまつわる資金が問題の原因になっているらしい。目下、ベルサイユ警察は殺人と殺人共犯で調査に入っているとベルサイユ検事は夕刻に発表した。ベルナール・カズヌーヴ仏内相は犯人を裁判所に引き出すとツィッターで発言している。
【参考記事】






http://tempsreel.nouvelobs.com/faits-divers/20150501.OBS8316/un-jeune-de-14-ans-tue-dans-une-fusillade-a-trappes.html

http://www.leparisien.fr/trappes-78190/trappes-un-adolescent-de-14-ans-tue-lors-d-une-fusillade-01-05-2015-4738413.php

http://www.bfmtv.com/societe/trappes-un-ado-de-14-ans-est-mort-lors-d-une-fusillade-882759.html

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