2015年6月8日月曜日

ルクセンブルグの国民投票 結果は外国人の国会議員の投票権を拒否

ルクセンブルグの7日の国民投票の結果は、国民の46%を占める外国人の国会議員投票権は全面的に拒否されて承認されなかった。ルクセンブルグは選挙の投票は義務になっているとはいえ、91%の開票率ではその77,98%が反対している。また16歳に投票年齢を下げることも反対は80.88%もいた。 (パリ=飛田正夫2015/06/08 5:46日本標準時)
大臣の連続10年間の在任拒否も70%で承認されなかったグザビエ・ベッテル氏を中心にした社会党 と緑の党との連立内閣は若者と民主主義と多様化を支持して外国人の投票権拡大を進めてきていた。後55000票ほどの開票が残っているが最終的には変わることはない。