2016年1月18日月曜日

ブルキナファソ イスラム主義テロは なぜフランス人を狙うのか

(パリ=飛田正夫2016/01/18 3:07日本標準時)ブルキナファソの首都ワガドゥグの中心で少なくても29人の死者を出したテロ事件は、ヨーロッパ人の利用するホテルとその前にあるカフェテリア・カプチーノが襲撃された。犯行声明はイスラム主義のマグレブ諸国のアルカイダがだした。ヨーロッパ人や特にフランス人が狙われているのは、専門家ピエール・セルヴァン(Pierre Servent)氏によると、なぜフランス人がテロに狙われるのかというと、フランス共和国の政教分離(ライシテ)をイスラム主義者が嫌っているからだという。旅行者や観光客が来るところが狙われるのだという。

このワガドゥグのテロではフランス人は2人が死亡している。ポルトガル人の男性もフランスで生活している人で、この3人は同じパリ西近郊のバルドオワズ県のサント・ウーアンにある企業から3日間派遣されてきていた同僚だった。。明日はフランスに帰る予定だった。

【参考記事】

http://www.20minutes.fr/monde/1767283-20160116-attaque-ouagadougou-trois-personnes-vivant-france-parmi-victimes

http://www.leparisien.fr/faits-divers/attaques-de-ouagadougou-la-photographe-leila-alaoui-grievement-blessee-17-01-2016-5459181.php
http://www.france24.com/fr/20160117-attaque-ouagadougou-francais-canadiens-americain-victimes-bilan-aqmi-attentat-burkina
http://www.20minutes.fr/monde/1767047-20160116-direct-burkina-faso-attaque-terroriste-encours-hotel-ouagadougou

http://www.franceinfo.fr/actu/monde/article/j-ai-eu-un-pressentiment-temoigne-angelique-la-fille-d-un-des-deux-francais-tues-759185