(パリ=飛田正夫)9日午後に、元フランスサッカーチーム・ブルーの選手ミッシェル・プラチニは、スポーツ裁判所(TAS)の判定が下った後に、クラブ・フットボール・アワードの欧州サッカー連盟(UEFA)会長の地位を辞任する意思のあることを確認した。同会長職執行停止は6年間の所を、今後4年間となって短縮されて判決が出たが、プラチニは不満を隠していない。プラチニは2011年には給料とは別に、国際サッカー連盟(FIFA)会長のゼップ・ブラッター(Sepp Blatter)から200万ユーロ(約3000万円)近くを1999年から2001年の諮問代金として不法に受け取っていた。潔白性が未だに証明できずにいる。
今後、プラチニはスイスでの国際サッカー連盟(FIFA)関連訴訟でも戦い続けることになる。
【参考記事】
http://www.lequipe.fr/Football/Actualites/La-suspension-de-michel-platini-reduite-a-quatre-ans-par-le-tas/670808
https://www.google.fr/search?q=demitione&oq=demitione&aqs=chrome..69i57.4754j0j8&sourceid=chrome&ie=UTF-8#q=d%C3%A9missionn%C3%A9e+michelle+platini
http://www.lequipe.fr/Football/Actualites/Michel-platini-demissionne-et-va-poursuivre-son-combat-devant-les-tribunaux-suisses/670824