2017年10月28日土曜日

ラホイ首相がスペインのカタルーニャ独立宣言にコメント

(パリ=飛田正夫)27日20時20分頃に、スペインのマドリッドではマリアノ・ラホイ首相がカタルーニュ独立を指導するピュジェモン大統領の27日午後のカタルーニャ独立宣言に対して、コミュニケを発表した。これによると、スペインの法律と伝統に反対して独立と分離を唱えるカタルーニュのカルロス・ピュジェモンの独立派の市民に出来るだけ平常に早く戻るように呼びかけた。スペイン政府は独立を嫌うとしながらも、機会をカタルーニャに与えるとして12 月21日に自由で正当な投票でもって独立を決めると発表した。しかし独立宣言がされたのでもう元に戻すことは難しいと見る人もいる。マクロンはこれはスペインの内政問題なので今は何も言えないと、先週の欧州審議会のジャン=クロード・ユンケル欧州委員会委員長と同じ態度を示している。

しかしヨーロッパではこの独立が84カ所のヨーロッパ中でくすぶる民族独立問題に火が付くことが本当は先週の欧州審議会で論じられなかったことが悔やまれるのである。(日本時間 28/‎10/‎2017;03:44)(仏時間‎27/‎10/‎2017;20:44)