サルコジ側近のオートフー元内相、家族の為の公費濫用で反汚職団体が糾弾 パリ検事が予備調査を開始

（パリ=飛田正夫）サルコジ大統領の友人でサルコジ最側近の一人ブリス・オートフー元内相・移民大臣を、家族の為にガードや運転手付き専用車などの公費濫用を反汚職を取り締るアンチコー市民団体の訴えで、パリ予審検事が調査を開始した。内務大臣専用の重要人物保護官（SDLP）の勤務時間が通常の2倍の総計387時間ほどをオートフーは宣告していた。オートフーの母親や妻の為へのサービスがなされた時間だと考えられている。オートフーはその必要性を指摘して、訴えが謀略的であること反論している。19日にフランス通信（AFP）や国営ラジオ・フランス・アンフォや民法テレビTF1などが一斉に報道している。ブリス・オートフーについては、以下の【関連記事】をご覧ください。（日本時間 ;20/‎12/‎2017 ;23:17）（仏時間‎20/‎12/‎2017 ;15:17）


【参考記事】
http://www.20minutes.fr/politique/2190623-20171219-ex-ministre-brice-hortefeux-vise-enquete-detournement-biens-publics
https://www.ouest-france.fr/societe/justice/vise-par-une-enquete-brice-hortefeux-estime-que-c-est-ridicule-5460338
http://www.leparisien.fr/faits-divers/l-ancien-ministre-de-l-interieur-brice-hortefeux-vise-par-une-enquete-19-12-2017-7462053.php
【関連記事】
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https://franettese.blogspot.fr/2016/09/2_27.html
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https://franettese.blogspot.fr/2011/09/blog-post_30.html