(パリ=飛田正夫2016/05/06 22:40日本標準時)5月1日、メーデーの日にスエーデンでネオナチ隊員300人の後進があったが、その行進を阻んだ黒人女性がメディアに紹介され話題になっている。彼女は拳を振り上げて行進するネオナチの男性たちを前に視線を下げず睨みつけてその行進を辞めよと抗議している。彼女のこの静かで厳粛な抗議の姿は人種差別反対の「勇気あるシンボル」としてメッセージを近隣に伝染させた。ストックホルム北西部のボルラング(Borlänge )の町でも同様のシーンが繰り広げられた。英国やノルウェーまでも広がったという。現代スエーデンの政治史に残る意義があるとパリジィエン紙は書いている。
2016年5月6日金曜日
2014年8月25日月曜日
アサンジュ氏英国在エクアドル大使館を出て スエーデンでの裁判を希望
報道の自由を叫ぶ戦士ジュリアン・アサンジュ氏は政治的社会的状況を見るとスエーデンでの裁判にチャンスをかける模様で近く、2年間を送った英国在エクアドル大使館を出る希望をしている。オーストラリア人アサンジュ氏はスエーデン政府が同氏への暴行罪の嫌疑追求を止めるだろうと見ている。しかしアサンジュ氏はいつ、どうして大使館を出るかの詳しい発表はしていない。アサンジュ氏がもし政治的スパイ行為で告訴されるのであればスエーデンは米国への移送は完全にできないことになる。これには前例があり、スエーデンは1992年に米国中央情報局(CIA)の歴史で唯一ロシア側に寝返ったスパイ工作員のエドワード・リー・ホワード氏を米国へ引き渡すことを「政治的犯罪」の理由で拒否している。しかしスラート(Slate)紙は、米裁判所はアサンジュ氏を盗難やサイバー攻撃犯罪など別件で押さえ込もうとしているのではないかと見ている。
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