(パリ=飛田正夫2016/04/01 10:07日本標準時)フランス中で問題視されている警察の激しい暴力行為の画像がネットを飛び交っている。その中で政府のエル・コムリ労働大臣の新労働法が閣僚審議会に提出されこれに反対する高校生の抗議デモが行われた。パリ東部ビュット・ショーモン公園と東駅の間の19区セクレタン大通り(avenue Secrétan)のレストラン(La Table d’Hugo Desnoyer)前の路上で警察に捕らえられて顔面を殴られている15歳の無抵抗の高校生の映像だ。現場はアンリ・ベルグソン(Henri-Bergson)高校にも近い。これが31日の夜のフランス国営放送テレビA2でやっと紹介された。すでにユーチューブなどネット上ではこの映像は、24日にポストされていて世界中に飛び回っていた。ベルナール・カズヌーブ仏内相はショッキングなものだ。警察の暴力は許せないとして、警察の警察である司法警察(IGPN)に調査を求めた。