5月7日、米政府はビンラディンの新ビデオを公開した。ビンラディンの顔のイメージは生気がないもので5本シリーズで米国国防総省(ペンタゴン)が公開したものでビンラディン周辺の神秘性を破ろうとする目的らしい。ビデオは5月1日のパキスタンのアボタバードのウサマ・ベン・ラデンの家を襲撃し殺害した時に押収していたもので、声は意識的に米国政府によって消されている。
「パリジィアン紙fr.」や夜のフランス国営放送・テレビA2などによると、ビンラディンの隠れ家の襲撃で膨大なテロリストの資料が手に入った。その中には情報保存のCD、DVD、クレUSBや、録画機器、コンピューター、手書きのノートなどが押収されたと報告されている。
米国から発表されたビデオはビンラディン死後はじめてのもので音も製作の年月日もないものだ。ビンラディンはかけ布のされた小さな椅子に腰掛けていろいろなテレビを見ている。白い髭と髪の毛が写されている。
テレビは非常にチャンネルが豊富で、最近の映像ではないかと見られる。米国国防総省は別の4つのビデオも公開している。それらは総て声明をだしているものだが、介入を繰り返していっているもので、その中の幾つかは未だ放映されたことがないものだ。ビンラディンが無声での放映をいっていたのかを知ることは不可能だ。・・・
(参考記事)
http://www.blogger.com/post-edit.g?blogID=8580627757039244503&postID=6513682730285567418