2011年11月3日木曜日

仏独はギリシャを「独裁君主の徒弟扱い」だと、サルコジとメルケル批判

立て共和国(Dubout la République)から2012年の大統領選挙候補者に立候補したニコラ・デュポン・エニャン氏は2日、「ニコラ・サルコジとドイツのアンゲラ・メルケルの二人のギリシャに対する振る舞いは「独裁君主の徒弟」扱いであった」と見ている。「フランス共和国の大統領が、エリゼ官邸から人民の投票権を否定したことがこれまでにあったであろうか?」とニコラ・デュポン・エニャン議員は1日のサルコジ大統領の発言に対しコメントした。

サルコジ氏の講演原稿を書いているアンリ・グゥエノ大統領官邸エリゼ宮特別諮問官は、ギリシャは今の状態では国民投票をすべきではないといっている。

さらにデュポン・エニャン同議員は、「欧州の指導者はヨーロッパの人民の民主主義の波によって掃き捨てられるであろう」ともいっている。
ユーロがギリシャを殺した。この政治を施行することでニコラ・サルコジは不景気を欧州に創造した。フランソワ・オランド社会党大統領候補は何もいわないので良くはできない。と結論している。