5日、ルモンド紙の報道によると反体制派のアウン・サン・スーチーさん(66歳)は民主的国家の最終的な路線を明確化したという。自分の存命中に真実の民主選挙を実現することが可能だと決意しているが、自分はあと何年生きられるかはわからないと英国BBC・テレビのインタビューで語った。
国民民主連盟(NLD)は党としての独立が法律で認められたことがために、4月1日に予定されている議会補欠選挙にアウン・サン・スーチーさんは立候補することが可能になった。そのことで彼女が最高位の役職を欲しているのかと質問したが、アウン・サン・スーチーさんの答えは自分がしたいことが確かでないと語った。