マルチーヌ・オブリ社会党書記長(仏北部のリール市長)は4日夕刻ラジオ・ヨーロッパ1で発言し、サルコジが動労者の祭りである5月1日のメディーを自分の選挙のために利用しているとして批判した。
これは、パリのエッフェル塔と陸軍士官学校の間にある広大なかっての閲兵場シャンド・マルスを使って、仏大統領選挙の支持者を糾合する集会を開催することを発表したからだ。オブリはサルコジがこの5年間の政治で100万人もの失業者を増加させた責任者でありながら5月1日を利用するとは厚顔で労働者を辱める非礼な行為だと糾している。