フランスの自動車専門雑誌オートオ・プリュス「Auto Plus」がフランスの各党の大統領選挙候補の選挙活動グループを2ヶ月間に渡り追跡調査した結果を9日に発表する。それによると一番危険なのがニコラ・サルコジのグループであることがわかった。オート・プリュス誌は、サルコジ大統領をエスコートする車が時速200キロでパリに向かう高速6号線を突進しているのを撮影した録画をトリビューン・ド・ジュネーブ.frが掲載している。
サルコジ大統領のグループは原点11で違反しているという。フランソワ・バイル議長の民主運動(モデム)は原点7で、フランソワ・オランド社会党大統領候補は原点8であった。極右派の国民戦線(FN)のマリーヌ・ル・ペンは原点3であった。
運転違反のない賞賛されるべき候補者は、ヨーロッパエコロジー・緑の党(EELV )のエバ・ジョリ欧州議員と共産党が支援するジャン・リュク・メランション左派党議長であった。2人はタクシーを多く使用しているからだという。
トリビューン・ド・ジュネーブ.frがビデオを掲載している。この中で最後の方で煙幕を出して云々・・・の箇所が本当だとしたら、証拠隠滅のためだったのか?
とにかくこういう権力監視はたいへんだ。今回は、大統領選挙終了後でなくその前に発表されたことは国民の知る権利の上からもたいへんに意義があり重要なことである。
今回の2012年の4月の録画は、http://videos.autoplus.fr/video/b3291cabe97s.html
オートオ・プリュスの撮影したビデオはhttp://www.tdg.ch/monde/europe/escorte-sarkozy-roule-200-kmh-lautoroute/story/19774991でみられる。
上掲載ビデオは2007年の大統領選挙が終了した後の10月になってフランス国営放送テレビA2の昼の報道で報道されたもの。オートオ・プリュスのジャーナリストが解説しているもので同画像のユーチューブへのアップは2011年/04/23になされたもの。ここではサルコジ大統領の自動車が200キロ近い側でで中央分離帯を越えて反対側車線を走っている画像が映っている。オートオ・プリュスは最も長い大統領エスコートの自動車を一番多く国内を移動していることが環境を配慮してないと指摘している。
とにかくこういう権力監視はたいへんだ。今回は、大統領選挙終了後でなくその前に発表されたことは国民の知る権利の上からもたいへんに意義があり重要なことである。
今回の2012年の4月の録画は、http://videos.autoplus.fr/video/b3291cabe97s.html
オートオ・プリュスの撮影したビデオはhttp://www.tdg.ch/monde/europe/escorte-sarkozy-roule-200-kmh-lautoroute/story/19774991でみられる。
Nicolas Sarkozy et le code de la route
上掲載ビデオは2007年の大統領選挙が終了した後の10月になってフランス国営放送テレビA2の昼の報道で報道されたもの。オートオ・プリュスのジャーナリストが解説しているもので同画像のユーチューブへのアップは2011年/04/23になされたもの。ここではサルコジ大統領の自動車が200キロ近い側でで中央分離帯を越えて反対側車線を走っている画像が映っている。オートオ・プリュスは最も長い大統領エスコートの自動車を一番多く国内を移動していることが環境を配慮してないと指摘している。
【参考記事】